【国土交通省ガイドライン認定】園児のバス置き去り問題を解決します！

2021年7月には福岡県で5歳園児が、2022年9月には静岡県で3歳園児が、相次いで送迎バスの車内に置き去りにされお亡くなりになった事件が発生しました。これを受けて国土交通省は、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドラインを策定し、2023年4月より送迎バスの置き去り防止を支援する安全装置の設置が義務化されることになりました。
KEIYOは今回の義務化を受けて、確認ボタンと警報ブザーによる送迎バス置き去り防止システムを開発いたしました。

【KEIYO送迎バス置き去り防止システムの内容】

運行後のバス全体の見回りチェックをタスク化しヒューマンエラーを予防します

①バスのエンジンを停止（ACCオフ）後、置き去り防止システムが作動
②音声ガイダンスで、車内点検を促します
③各座席を点検し、バス後方に設置された「確認ボタン」を押すことで確認と同時にシステムが停止します

【バス車内の確認をしなかった場合】

警報ブザーやクラクションで未確認であることを知らせます

①確認ボタンを押さずに降車
②一定時間経過後、システムが確認ボタンが押されていないことを検知し、警報ブザーが鳴ります
③さらに一定時間経過すると、クラクションが鳴り始めます

【同梱品】

本体ユニット、確認ボタン、電源ケーブル

【オプション】

オプションボタン2個セット

●園児緊急用SOSホーンボタン「OP-037ACA」
⇒園児が運転席のホーンに届かない、力不足で押せないときにも、ボタン操作でホーンを鳴らすことが可能。
●メンテナンスボタン「OP-038ACA」
⇒車両メンテナンスや給油時にシステム作動を一時停止することが可能。

お取付け工賃

商品に加えて、弊社が提携する取付け業者による取付作業費がセットになっています。
【取付セットの流れ】
①ご注文後、弊社からメールをお送りいたします。お取付けの際、必要な情報等お伺いさせていただきます。
②取付け業者からお客様へお取付け日の調整をいたします。
③お取付け作業

【ご注意事項】

大型バス（インターナショナルスクールなど）の場合は別途費用応談いたします。
離島・僻地のお取り付けは不可